Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

なりひらぶんじひょうりゅうきだん

業平文治漂流奇談

三遊亭 円朝

Lisez 業平文治漂流奇談 (なりひらぶんじひょうりゅうきだん) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 159 974 caractères · 317 écrans

Aozora Bunko

のなれば、良(い)いがと思って、死んで仕舞ってから気がついても仕方がねえ、私(わっち)が今度泣くと友達が笑って亥太郎は鬼の目に涙だってねえ」

文「嘸々(さぞ/\)御愁傷のことで、お見送りもしなかったのは残念だ、頼母(たのも)しくない」

亥「今のお嫁入りとえんだりにしましょう、私(わっち)共は交際(つきえゝ)が広(ひれ)いものだから裏店(うらだな)の葬(ともれ)えでありながら、強飯(こわめし)が八百人前(めえ)というので」

文「成程、嘸御立派でございましたろう」

亥「それで豊島町の八右衞門(はちえもん)さんが一人の親だから立派にしろというので、組合(くみえい)の者が皆(みんな)供に立って、富士講(ふじこう)の先達(さんだつ)だの木魚講(もくぎょこう)だのが出るという騒ぎで、寺を借りて坊主が十二人出るような訳で」

文「立派なことでございましたなア」

亥「それも宜(よ)いが、蝋燭だの線香だの香奠(こうでん)だのと云って家(うち)の中(うち)へ一杯(いっぺい)に積んで山のようになりました、金でも持って来れば宜(い)いに、食えもしねえ蝋燭なんぞを持って来て、其の返(けえ)しに茶の角袋(かくぶくろ)でも附けなければならねえ、これが小(こ)千軒ある