Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

ひかくしんわがく

比較神話学

高木 敏雄

Lisez 比較神話学 (ひかくしんわがく) de 高木 敏雄 (たかぎとしお) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 177 624 caractères · 348 écrans

Aozora Bunko

とあり、其他玉の精、金の精、山の精を記し『白沢図』にもまた、水の精を説き、火の精を説き、故井の精を説き、故門の精を説き、其他の種々の精の名を挙ぐること、甚だ詳なり。

「アイヌ」人は、植物精霊説話と称す可きものを有せざるも、尚植物に就て、興味ある説話を有す。或美しき説話によれば、福寿草は、霧の中なる女神の化して、なりしものにして、花の美なるは、その前身たる女神の美しかりしに由る。此説話は、前に挙げたる、一群の説話と比較す可きものなり。「アイヌ」人はまた、神の人間をば造りし時、柳の樹を以て其背骨となしたりと云い、凡て人間の背骨は柳にして、其処に人間の生命存在すと信ず。従て柳は守護の神たり、人生るる時は柳の弊を造り、病に罹るときは亦た、同じく柳を以て幣を造る。若し此幣にして、根を発して成長せば、病者速かに恢復して、生長を得可く、小児は健全に成育して、寿命長かる可しと。此信仰は古の羅馬人日耳曼人の、「生木」に関する信仰と同一なり。日本民族も亦た、嘗て同様の信仰を有したり。『諸社根元記』に曰く、

山城風土記に云う、伊奈利社、伊奈利と云うは、秦中家忌寸等が遠祖、伊侶具泰公稲梁を積みて富裕あり。