Classici giapponesi con furigana
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ちゅうごくかいきしょうせつしゅう
中国怪奇小説集
岡本 綺堂
Leggi 中国怪奇小説集 (ちゅうごくかいきしょうせつしゅう) di 岡本 綺堂 (おかもときどう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 179.458 caratteri · 363 schermate
「寝間へはいったものの、※(「女+息」、第4水準2-5-70)ふたりではどうすることも出来ないので、しばらく黙ってむかい合っているうちに、左側にいた女がたちまちに袖をあげてわたしの顔を払ったかと思うと、両の眼玉は抉り取られてしまった。その痛みの劇しさに悶絶して、その後のことはなんにも知らない」
※(「女+息」、第4水準2-5-70)はまた言った。
「わたしは婿殿の悲鳴におどろいて、どうしたのかと思って覗こうとすると、その顔を不意に払われて倒れてしまいました」
彼女も両眼を抉り取られているのであった。それでも二人とも命に別条がなかったのが嘆きのうちの喜びで、婿も※(「女+息」、第4水準2-5-70)も厚い手当てを加えられて数月の後に健康の人となった。そうして、盲目同士の夫婦はむつまじく暮らした。
怪鳥の正体はわからない。伝うるところによると、墓場などのあいだに太陰積尸の気が久しく凝るときは化して羅刹鳥となり、好んで人の眼を食らうというのである。
平陽の令
平陽の令を勤めていた朱鑠という人は、その性質甚だ残忍で、罪人を苦しめるために特に厚い首枷や太い棒を作らせたという位である。