Classici giapponesi con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.
N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 17.620 caratteri · 36 schermate
〔金銭支出簿〕
“「ねつかれない時に見る光りものと耳なりの響は馬鹿にして居ながらひょうげた可愛らしいものだ」
人間の運命、又時と云う事がワイルドの一代記を見て思わされた悲しかった。奇麗な顔と奇麗な言葉と感じとを思ったワイルドもさみしいとこに死ななければならない運命をもって居た。はなやかであっただけ美くしかっただけそこに大口をあいてパックとやった死がよけいにおそろしい見にくいそうして悲しいものに思われた。どんづまりには何にでも死がある。
二十日に「海の夫人」と「熊」を見て小さい批評を書く。
○私の試みの時が来た。私はつとめてこの間にいろいろな気持やいろいろそのほかの事を研究しなければならない。
悲しみ、淋しさと云うものの実の意味を賞観するほどの気持にならなければいけない。特殊の事柄は私の心地をどれ位変化させるかわからない。
私は私自分に感じるほどワイルドに魅せられて居る。あのペルシカショー□□の様な文は私にどうする事も出来ない魅力をもって居る。
〔金銭支出簿〕
月日 摘要 金高
一、四 三越にてリボン 一円八十銭
一、四 三越にて半衿 五十銭