Classici giapponesi con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.
N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 17.620 caratteri · 36 schermate
二月一日
二月二日
一、五 『美術と文学』 一円
一、五 七面鳥 七十銭
一、五 『三田文学』 三十銭
一、五 ノート 十四銭
一、十二 「反省録」 十銭
一、十三 指ぬき 一銭
一、十六 スペンセリアン 五十銭
一、十九 運動会費 三十銭
一、二十三 作文葉書 二銭
一、二十五 改明墨墨つぼ 十銭
二月一日(日曜)晴 寒
人間は思い出を作る時は、どんなにいいにしろ悪いにしろやがてはそれをくり返さなければならない時の来るのを思わない。
この頃の人間の大方は生の誘惑の方が死の誘惑にまさってはげしいと思われる。死の誘惑はどんづまりまでの道はさまざまでもそのつきあたりは一つだけれ共生の誘惑はどんづまりに近くなればなるほど複雑に意味深くなって行く。
二月二日(月曜)晴 寒
〔摘要〕学校出席 古橋氏
この世の中の思想家のうちで純に自分の心から生れた思想をもって居る人が幾人あるだろう。
ワイルドではないけれ共私は近頃悲哀のたぐいなく微妙な働きをもって居る事を感じる。