Classici giapponesi con furigana
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なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
Leggi 業平文治漂流奇談 (なりひらぶんじひょうりゅうきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 159.974 caratteri · 317 schermate
のはひどい」
安「何時(いつ)の間にお手に入れたか、これは大先生(おおせんせい)より貴方のお持ち遊ばした方が宜しい」
蟠「兄貴は分らぬ、隠して置くはどうも訝(おか)しい、それに何(な)ぜ此の位の良い脇差に…小柄がないね」
安「これは何(いず)れ取りあわせて拵(こしら)えるのでしょう」
村「早くお休みなさいよ、お願いでございますよ、お母(ふくろ)も眠がって居りますから旦那」
と云うのが庭へ響きます女の声、はア此処(こゝ)にいるのはお村母子(おやこ)だが、此奴(こいつ)を逃してはならぬと藤四郎吉光の鞘を払って物をも云わずつか/\と来て、誰(たれ)かと眼を着けるとお村ですから「友之助ならば斯(かく)の如く」とポーンと足を斬りました。
村「あゝ人殺し」
と言いながら前へ倒れる。其の刀でえいと斬るとバラリッとお母(ふくろ)の首が落ちました。随竜垣に手を掛けて土庇(どびさし)の上へ飛上って、文治郎鍔元(つばもと)へ垂れる血(のり)を振(ふる)いながら下をこう見ると、腕が良いのに切物(きれもの)が良いから、すぱり、きゃっと云うばかりで何(なん)の事か奥では酒を飲んでいて分りません。