Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
事が済もうと思ってる所へ、旦那様が出て何ともはアお礼の申ようはありません、見掛けは綺麗な優しげな、力も何もねえようなお前様が、大の野郎を打殺しただから、お侍は異ったものだと噂をして居りました」
大「然う云われては却って困る、これは御奉公人で」
喜「はい私ア何でござえます、お嬢さまが五才の時から御奉公をして居り、長え間これ十五年もお附き申していますからお馴染でがす、彼の時お酒が一口出たもんだから、お供だで少し加減をすれば宜かったが、急いで飲っつけたで、えら腹が空ったから、二合出たのを皆な酌飲んじまい、酔ぱらいになって、つい身体が横になったところから不調法をして、旦那様に御迷惑をかけましたが、先生さまのお蔭さまで助かりましたは、何ともお礼の申上げようはござえません」
織「えゝ今日は直にお暇を」
大「何はなくとも折角の御入来、素より斯様な茅屋なれば別に差上るようなお下物もありませんが、一寸詰らん支度を申し付けて置きましたから、一口上ってお帰りを」
織「いや思召は辱けないが、今日は少々急ぎますから、併し貴方様はお品格といい、先達て三人を相手になすった