Classici giapponesi con furigana
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やみよのうめ
闇夜の梅
三遊亭 円朝
Leggi 闇夜の梅 (やみよのうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.133 caratteri · 44 schermate
変事が出来ましたから、追かけて人を出し、これ/\でおなくなりになったてえ事をお知らせ申しましたら、大層にお驚きなすったそうでげす」
内儀「そうであったろう、もう麻布のが一番彼を可愛がってくれたから、誠に有難う、万事お前のお蔭で行届きました、が斯うなるのも皆な因縁事と諦めて居ますから、私は哀しくも何ともありませぬよ」
鳶「いえ、何うも御気象な事で、まアどうもお嬢様がお小さい時分、確か七歳のお祝の時、私がお供を致しまして、鎮守様から浅草の観音様へ参りましたが、いまだに能く覚えております、往来の者が皆振返って見て、まアどうも玉子を剥いたような綺麗なお嬢様だ、可愛らしいお児だって誰でも誉めねえものは無えくれえでげしたが、幼少せい時分からのお馴染ゆえ、此の頃になってお嬢様が高慢なことを仰しゃいましても、あなた其様な事をいったッていけませぬ、わたしの膝の上で小便をした事がありますぜてえと、あら鳶頭幼少せい時分の事をいっちゃア厭だよなんて、真紅におなりでしたが、何とも申そうようはござえませぬ」
内儀「はい、お前も久しい馴染ゆえお線香でも上げてやっておくれ」