Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

したやそうわ

下谷叢話

永井 荷風

Leggi 下谷叢話 (したやそうわ) di 永井 荷風 (ながいかふう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 122.971 caratteri · 246 schermate

Aozora Bunko

第十六

弘経寺という寺は結城と飯沼との両処にあって倶に浄土宗関東十八檀林に列せられている。飯沼の弘経寺は元禄十三年祐天上人が住職の時累の怨霊を化脱させたというので世に知られている。梅痴上人が飯沼に移るに当って平生その知遇を受けていた詩人は宮沢雲山、横山湖山、大沼枕山を始めいずれも祝賀の詩を賦した。ここには鷲津毅堂の七律のみを録する。「徳望既高霄漢間。緋裟椹服列崇班。思量権実履中道。抖※(「てへん+數」、第3水準1-85-5)有無帰一関。浄業長修小蓮社。法輪又転寿亀山。丹梯自此開仙路。玉歩重重便可攀。」〔徳望既ニ高シ霄漢ノ間/緋裟椹服崇班ニ列ス/権実ヲ思量シテ中道ヲ履ミ/有無ヲ抖※(「てへん+數」、第3水準1-85-5)シテ一関ニ帰ス/浄業長ク修ム小蓮社/法輪又転ズ寿亀山/丹梯此自リ仙路ヲ開キ/玉歩重重便チ攀ヅ可シ〕

第十六

弘化四年丁未の年枕山は三十歳になった。枕山が妻を迎えたのは『松塘詩鈔』について按ずるに弘化三年の冬にあらざればこの年四年の春であろう。新婦は和歌を善くしたらしい。鈴木松塘が祝賀の絶句に、「絶世才華絶世姿。当筵新咏国風詩。」〔絶世ノ才華絶世ノ姿/筵ニ当リテ新タニ咏ズ国風ノ詩〕と言ってある。