Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate

Aozora Bunko

事も出来ませんから、孝助殿も此処へ一緒にいたし、今日は無礼講で御家来でなく、どうか御同席で御酒を上げたい、孝助は私が出迎えます」

飯「なに私が呼びましょう」

相「ナアニあれは私の大事な聟で、死水を取ってもらう大事な養子だから」

と立上り、玄関まで出迎え、

相「孝助殿誠に宜く、いつもお健に御奉公、今日はナ無礼講で、殿様の側で御酒、イヤなに酒は呑めないから御膳を一寸上げたい」

孝「是は相川様御機嫌よろしゅう、承ればお嬢様は御不快の御様子、少しはお宜しゅうございますか」

相「何を云うのだお前の女房をお嬢様だのお宜しいもないものだ」

飯「そんな事を云うと孝助が間を悪るがります、孝助折角の思召し、御免を蒙って此方へ来い」

相「成程立派な男で、中々フウ、へえ、さて昨日は殿様に御無理を願い早速お聞済み下さいましたが、高は寡なし娘は不束なり、舅は知っての通りの粗忽者、実に何と云って取る所はないだろうが、娘がお前でなければならないと煩う迄に思い詰めたというと、浮気なようだが然うではない、あれが七歳の時母が死んで、それから十八まで私が育った者だから、あれも一人の親だと大事に思い、お前の心がけのよい、優しく忠義な所を見て思い詰め病となった