Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

まつとふじげいぎのかえもん

松と藤芸妓の替紋

三遊亭 円朝

Leggi 松と藤芸妓の替紋 (まつとふじげいぎのかえもん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 46.921 caratteri · 94 schermate

Aozora Bunko

訳は有りませんが、今までに二十四度お貸し申したよ」

徳「心得て居ります、再度拝借致しました、併し現在の兄が倒れんとするを救わんというのは何うも道に違って居る、そりゃア縁は切れて居ろうが、血筋は切れん、その何うも兄弟の間柄でもって、他に兄弟の有る訳じゃア無え……重々悪い此の通り(平伏)此の通り恐れ入って居る」

ふみ「何うぞ、お前さんも峯壽院様の御用達では無いか………お前さんは立派な天下の御家人では無いか、お父さんが亡くなると蔵宿は借つくし、拝領物まで残らず売ってしまって、お母さんもそれを御心配なすって、あの通りお逝去になりました、私より他に兄妹は無いと仰しゃいましたけれど、大切な兄妹と思って下さるかは知らないが、其の同胞をお前さんは騙して横浜に連れてって外国人のらしゃめんに仕ようとした事をお忘れなすったか、私が二十一の時だよ」

徳「まことに何うも重々相済まん」

ふみ「貴方は外国人は汚らわしい、日本は日の本だ、神の国だ、外国の人などを入れるなという日光様の教えもあるものを、背いてこんな事をしたからと、自分の惰者を余所にして、毎もあんな事ばかり云いながら、その汚れた