Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい

根岸お行の松 因果塚の由来

三遊亭 円朝

Leggi 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 78.967 caratteri · 157 schermate

Aozora Bunko

ような、膝を容(い)れるばかりな小家(こいえ)を借り、此処(こゝ)へ独りで住んで行いすまして居りまする。尤も伯父の家(うち)は直(じ)き近くでございますから、晋齋も毎日見廻ってくれるし、三食とも運んでくれるので自分で煮炊(にたき)するにも及ばない、唯仏壇に向ってその身の懺悔のみいたして日を送っております。花で人が浮れても、お若は面白いこともなくて毎日勤行を怠らず後世(ごせ)安楽を祈っているので、近所ではお若の尼が殊勝(けなげ)なのを感心して、中にはその美しい顔に野心を抱(いだ)き、あれを還俗(げんぞく)させて島田に結(ゆわ)せたなら何様(どんな)であろう、なんかと碌でもない考えを起すものなどもござりました。丁度お若さんがこの庵(いおり)に籠(こも)る様になった頃より、毎日々々チャンと時間を極(きめ)て廻って来る門付(かどづけ)の物貰いがございまして、衣服(なり)も余り見苦しくはなく、洗いざらし物ではありますが双子(ふたこ)の着物におんなし羽織を引掛(ひっか)け、紺足袋に麻裏草履をはいております、顔は手拭で頬冠(ほゝかぶり)をした