Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
○「へえー芋売見たような涙を」
侍「なに有難涙を」
○「へえ成程それから何うしました」
侍「ところで同衾に寝たんだ」
○「へえー甚いなア……成程、鐵ウもっと前へ出ろ、大変な話になって来た」
向座敷で手をぽん/\と打つと、又候下女がまいって、
下婢「皆さんお静かになすって、なるたけわア/\云わねえように願います」
○「へえ/\……それから何うしました、先生」
侍「いや止そう」
○「其処まで遣って止すてえ事はありません、お願えだから後を話しておくんなせえ」
侍「病人があると云うから止そう」
○「だって先生、こゝで止めちゃア罪です」
侍「こゝらで止める方が宜かろう」
○「落話家や講釈師たア違えます」
侍「此処が丁度宜い段落だ」
○「おい、よ話しておくんねえな/\」
侍「困るな…すると其の女にこう□□められた時には、身体痺れるような大力であった」
○「へえー、それは化物だ、面白い話だね、それから」
侍「もう止そう」
○「冗談じゃアない、これで止められて堪るものか……皆さん誰か一つ旦那に頼んでおくんなせえな、是から面白え処なんで、今止められちゃア寝てから魅されらア」
侍「やるかなア」