Classici giapponesi con furigana
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やみよのうめ
闇夜の梅
三遊亭 円朝
Leggi 闇夜の梅 (やみよのうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.133 caratteri · 44 schermate
爺「何ですいお螻の虫ですと」
梅「いゝえ長安寺というお寺へ参るのでございますが」
すると小暗い所にいた一人の男が口を出して、
男「えゝ、もし/\お嬢さん、その長安寺というのは私が能く知ってますよ」
と云いながらずっと出た男の姿を見ると、紋羽の綿頭巾を被り、裾短な筒袖を着し、白木の二重廻りの三尺を締め、盲縞の股引腹掛と云う風体。
男「まア御免なさい、私アこんな形姿をしてえますが、その長安寺の門番でげす」
梅「おや/\、それじゃア貴方にお聞きをしたら分りましょうが、あの粂之助はやっぱり和尚様のお側に居りますか」
男「えゝ、粂之助さんは、おいででござえます、あなたは何ぞ御用でもあるんでげすか」
梅「はい、あの、粂之助は私どもに長らく勤めて居ったものですが、少し理由がありまして先達暇を出しましたが、それきり何の沙汰もございませんで、余り案じられますから出て参りましたのでございます」
男「ヘエー左様でございますか、じゃアまア私と一緒においでなさい、どうせ彼方へ帰るんですからお連れ申しましょう、其の代りお嬢様に少しお願えがあるんでげす、毎度私は和尚様から殺生をしてはならねえぞとやかましく云われるんでげすが、嗜な道は止められず、毎晩斯うやって、*どんどんへ来ては鰻の穴釣をやってるんでげすが、どうぞ