Classici giapponesi con furigana
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やみよのうめ
闇夜の梅
三遊亭 円朝
Leggi 闇夜の梅 (やみよのうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.133 caratteri · 44 schermate
のは、私の入智慧、本堂再建の普請金八十両を盗ませたのも皆この三次郎の作略でごぜえます」
玄「ふむー、此奴……えらい奴じゃな」
三「でね、まア然ういう理由なんだから、鳶頭と番頭や何か残らず此所へ呼んでおくんなせえ」
玄「粂、早う呼んで来い」
粂「誰方も早く来て下さいましよ」
と呶鳴ったから、何事かと思って鳶頭も番頭も皆揃って来ました、ずらりと大勢ならべて置いて、右の一伍一什を三次郎が話した時には、鳶頭も番頭も驚いて暫くは口も利けぬくらいでありました。
三「さ、何うぞ私に縄を掛けて引く処へ引いてお呉んなせえ、決して粂之助の科じゃアねえ、私が人殺をしたんですから……其の代りどうか兄さん粂を可愛がってやってお呉んなさい、又粂も宜いか、もう四十を越してる兄さんだ、能く大事にして上げてくれ、よ、お前幾歳になる、なに十九歳だ、うむ然うか、いや鳶頭、誠に何とも云いようがごぜえませぬ、お前さんは粂を贔屓にしてお呉んなすって、やれこれ云って下すったのは、私からも厚くお礼を申します、実ア今日此処へ忍び込んで間が好かったら、此のどさくさ紛れに、もう一仕事する