Classici giapponesi con furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate
ものは牛馬ばかりで、島流しに遇ったようだと云ったが、これは左様でげしょう、併し男子山と子持山の間から足尾庚申山が見える、男子子持の両山の景色などは好いねえ……あゝ子持で思い出したが、お嬢さんはお身大きくおなりでしょうね」
女「あれも十九になります、お耻かしい事でありますが、詮方なしに身過世渡、下の福田屋龍藏親分さんの処で抱えもすると云うので、行立たぬから、今では小峰と云って芸妓になって居ります」
由「お嬢様が……だからねえ、もうお鼻などは垂れやアしますまい、お少さい時分にお馴染の方が芸妓に出て、お座敷でお客様に世辞を云うようになるのだから、此方はベコと禿げるのは当前で、左様でげすか……旦那ちょうど好いのでげす」
幸「御新造様、旧来のお馴染である旦那様にも種々御懇命を蒙むったこともありますから、またお力になるお話もありましょう、またお嬢様にも久し振でお目にかゝりたい、事に寄ったら明日の晩向山へお嬢様を連れておいでなさい、あなた是非連れて来てください」
女「有難うございます、どんなに悦ぶか知れません、東京の知った方がお出でになると帰りたいと涙ぐんで話すので、中には連れて行こうと云う