Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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おちょうふじん

お蝶夫人

三浦 環

Leggi お蝶夫人 (おちょうふじん) di 三浦 環 (みうらたまき) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.730 caratteri · 242 schermate

Aozora Bunko

を二十曲訳してあんきした。

私は子供がないのでおむつの事など知らなかったが、今まで私の衣服の世話やお金の世話を一さいしてくださった母が、五ヶ月の間床について、そのうちにだんだんすい弱して、おふとんやおむつの事、おせんたくの事、皆私お世話してさし上たので、この間に私はこの様な事をおぼえた。

さて私の腹中のこぶは、この頃少しいい様で、この病院に入ってからもう二十日位だが、お小用がくさいのがへって来た。右の足のむくみが引いて来た、ただあまり食事はすすまない。先日この病院つづきの女学校の講堂で、私は「冬の旅」を録音した。プリングスハイムのピアノだった。放送局から録音に来てくれた。

昨日、昭和二十一年四月九日には私はおふりそでをつけて、頭髪も一寸シマダに見える様にピンでかたをつけて、いつもの様に井上さんにおんぶしていただいて、おむかえの自動車に乗って、放送局の第一の室で「マダムバタフライ」をやはり録音した。私は守屋先生と生司先生に行っていただいた、私の最後のオペラを聞きに大勢の人が一っぱいであった。

ミス・カージャンは、私がニューヨークのメトロポリタンで唱うたときに聞いたという、とてもとても親切な婦人で、今まで従軍で来ておられるが、この人が私、生司さんの注射がへただという、おこっておこって。