Classici giapponesi con furigana
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ヨブきこうえん
ヨブ記講演
内村 鑑三
Leggi ヨブ記講演 (ヨブきこうえん) di 内村 鑑三 (うちむらかんぞう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 92.828 caratteri · 185 schermate
第十二講 ヨブ答う 終に仲保者を見る(上)
第十六章の研究
これ我らの大に考うべき事である。また人を慰めんとするに当って、充分に注意せねばならぬ事である、我らはくれぐれもエリパズら三人の心を学んではならない。
第十二講 ヨブ答う 終に仲保者を見る(上)
第十六章の研究
◯ヨブ記第十六章の大意を語ろう。第十五章の二回戦開始において、エリパズはまずヨブを罪人として責め、次に罪悪の結果として必ず恐怖、煩悶、零落の臨むべきを説いた。これに対してヨブはまず十六章の一節―五節において、友の忠言の無価値なることを主張する。「かかる事は我れ多く聞けり」は、汝らの反覆語に倦きたとの意である。「汝らは皆人を慰めんとてかえって人を煩わすものなり」は原語を直訳すれば「汝らは人を苦しむる慰者なり」となる。慰者とは名のみで実は人を苦め煩わす者であるとの意、強き嘲りの語である。次に「もし汝らの身わが身と処を換えなば……口をもて汝らを強くし、唇の慰藉をもて汝らの憂愁を解くことを得るなり」とあるは、我と汝らと位置を代えなば我は立派に汝らを慰め得んというのである。その半面に、三友の慰藉がいたずらに安価なる口と唇との慰めに過ぎぬことを暗に嘲ったのである。