Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

ヨブきこうえん

ヨブ記講演

内村 鑑三

Leggi ヨブ記講演 (ヨブきこうえん) di 内村 鑑三 (うちむらかんぞう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 92.828 caratteri · 185 schermate

Aozora Bunko

故にかく語りて明かにヨブを罪に定むると共に、彼をしてその罪を懺悔せしめて禍より救わんと計ったのである。深切なる、しかし冷刻なる友よ!(十節、十一節は獅子の猛きも亡ぶることあれば、不義者の亡ぶる如き当然のみとの意を表わしたのである。ここに獅子、猛き獅子、少き獅子、大獅子、小獅子と五種の獅子を記しているが、原語においてはいずれも別々な語を用いてあって、老少種別等に応じて種々の名の付けられてあった事が分る。これ獅子が比較的人家に近く棲息していた時代において、人々がこの動物の習性を熟知していたことを示すものである)。

◯十二節―二十一節は有名なる幽霊物語にして、文学的立場より見てシェークスピヤの悲劇マクベス中のそれと比肩すべき者といわれておる。これエリパズが天地闃として死せるが如き深夜において、ある霊に接し、その語りし語を取次いだのである。これ彼の実験談か、あるいはヨブを諭さんための技巧なるか、いずれにせよかかる演劇的態度を以て悩める友を諭さんとするは、真率において欠くる所ありといわねばならぬ。しかしながらかく描き出す時は、聴者の心に深き印刻を与うる事はいうまでもない。