Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
(同・三〇三)、「大王の遠のみかどと在り通ふ島門を見れば神代し念ほゆ」(同・三〇四)があり、共に佳作であるが、人麿の歌が余り多くなるので、従属的に此処に記すこととした。新羅使等が船上で吟誦した古歌として、「天離るひなの長道を恋ひ来れば明石の門より家の辺見ゆ」(巻十五・三六〇八)があるが、此は人麿の歌が伝わったので、人麿の歌を分かり好く変化せしめている。
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矢釣山木立も見えず降り乱る雪に驟く朝たぬしも 〔巻三・二六二〕 柿本人麿
柿本人麿が新田部皇子に献った長歌の反歌で、長歌は、「やすみしし吾大王、高耀る日の皇子、敷きいます大殿の上に、ひさかたの天伝ひ来る、雪じもの往きかよひつつ、いや常世まで」という簡浄なものである。この短歌の下の句の原文は、「落乱、雪驪、朝楽毛」で、古来種々の訓があった。私が人麿の歌を評釈した時には、新訓(佐佐木博士)の、「雪に驪うつ朝たぬしも」に従ったが、今回は、故生田耕一氏の「雪に驟く朝楽しも」に従った。ウクツクとは、新撰字鏡に、驟也、宇久豆久とあって、馬を威勢よく走らせることである。矢釣山は、高市郡八釣村がある、そこであろう。