Classici giapponesi con furigana
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したやそうわ
下谷叢話
永井 荷風
Leggi 下谷叢話 (したやそうわ) di 永井 荷風 (ながいかふう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 122.971 caratteri · 246 schermate
腋間風生ズルニ至ツテ古人ノ書画ヲ展ブ。アルイハ主ノ蔵スル所、アルイハ客ノ携ル所、心ヲ潜メテ以テ品賞ス。相菲薄セズ。相阿諛セズ。惟公論ヲ然リトナス。」
「興到レバ韻ヲ分ツテ詩ヲ賦シ、翰ヲ染メテ書画ヲ作ル。倦メバ則アルイハ坐シ、アルイハ臥シ、劇談一餉、善ク戯謔シテシカモ虐ヲナサズ。モシ時事ノ得失人物ノ是非ニ渉レバ輙チ厭フベキヲ覚ユ。痛クコレヲ禁ズベシ。」
「夕陽窓ニアリ自鳴鐘五時ヲ報ズルヤ必酒飯ヲ供ス。山肴野蔬三種ヲ出デズ。酒モマタ両三罎ヲ過サズ。薄酔ニ至ツテ飯ス。飯畢ツテ再ビ茗ヲ※(「さんずい+龠」、第4水準2-79-46)ル。コレ※(「酉+燕」、第3水準1-92-91)ノ竟リトナス。蘇東坡云ク、物薄クシテ情厚シト。コレ会ノ準トナス所以ナリ。」
わたくしは五名にかぎられたという会員の誰なるかを詳にしない。かつて某処において見た書画帖によって想察するに福島柳圃、渡辺小華、奥原晴湖、安田老山、鷲津毅堂の五人ではないかと思われる。
画家西田春耕が半閑社の会員であったか否かはこれを詳にしない。しかし春耕は毅堂が晩年に交った南画家の中で最親しかったものであった。