Classici giapponesi con furigana
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
Leggi 俳句はかく解しかく味う (はいくはかくかいしかくあじわう) di 高浜 虚子 (たかはまきょし) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 73.016 caratteri · 144 schermate
とか言ったりして、ものを仰山に言って易水の寒さを咏じておるところを、俳句であっては極めて卑近に「根深の流れる」という事を以て軽くそれを叙しておる。前に漢詩を控えた上でこれを見るとやはり一種の頓挫があって、軽い滑稽味を覚える。そこが即ち俳諧趣味である。
同じく滑稽味と言ったところで、これらはげたげた笑うような滑稽ではなくて底には淋し味も含んだ品のいい滑稽である。ユーモアというような部類に属するものである。ところが俳句の滑稽もずっと以前になると、大分趣を異にした駄洒落に類するものがある。ついでにその一句を挙げて見ようならば、
かぜ寒し破れ障子の神無月 宗鑑
この頃は大分風が寒くなって来た。その寒い風が吹くにつけ自分の住居の破れ障子が今更のように目について佗びしく、それから吹込む風も寒い、のみならず世上は八百万の神々が出雲の大社へ旅立をせられて、いずれの社もその御留守の即ち神無月であると思うと一層の寂しさを覚える、というこれだけのものとすれば、「神無月の破れ障子に風が寒い」という普通の叙事に過ぎないのであるが、この句で注意すべきことは「障子の神無月」