Classici giapponesi con furigana
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ろっぴゃくく
六百句
高浜 虚子
Leggi 六百句 (ろっぴゃくく) di 高浜 虚子 (たかはまきょし) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 17.752 caratteri · 37 schermate
試験を受く。
四方の戸のがた/\鳴りて雪解風
三月六日 長野ホトトギス会。小諸山廬。
風多き小諸の春は住み憂かり
蓼科に春の雲今動きをり
三月十一日 在小諸。即事。
見事なる生椎茸に岩魚添へ
三月十六日 在小諸。即事。
目薄くなりて故郷の梅に住む
四月十三日 在小諸。岩木つゝじに贈る。
紅梅や旅人我になつかしく
四月十四日 在小諸。懐古園に遊ぶ。
雪解水林へだてて二流れ
四月十五日 沓掛千ヶ滝。
誘はれて祭の客となりにけり
四月十六日 中込、市川富雄宅。
木蓮を折りかつぎ来る山がへり
四月十八日 在小諸。即事。
我が作る田はこれ/\と春の風
四月十八日 塩名田、臼田恵之助を訪ふ。
城壁にもたれて花見疲れかな
四月二十五日 前橋、豊田宗作居一泊。
春雷や傘を借りたる野路の家
四月二十七日 村上村上平、杜子美居の祭に招かる。
耕の鍬かたげつつ訪ひよりぬ
五月八日 杞陽、芙蓉来る。小諸山廬。
山国の蝶を荒しと思はずや
紙魚のあとひさしのひの字しの字かな
五月十四日 年尾、比古来る。小諸山廬。
兵燹を逃れて山の月の庵
五月二十七日 北軽井沢に桜間、野上両家を訪ふ。
麦の出来悪しと鳴くや行々子
夏草に延びてからまる牛の舌