Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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しおばらたすけいちだいき

塩原多助一代記

三遊亭 円朝

Leggi 塩原多助一代記 (しおばらたすけいちだいき) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 138.733 caratteri · 274 schermate

Aozora Bunko

人のお世話で此の地蔵堂へ入り、堂守を致し、麦や挽割を戴いて漸々此処に斯うやって居り毎晩々々地蔵様に向い、若い時分の懺悔を致し、お詫事をして居りまする、此処で又お前さん方にお目にかゝるのも皆な悪事の報い、実に恐ろしい事でございます、南無阿弥陀仏/\/\、どうぞ此の円顱に免じ勘忍してくださいまし」

と掌を合せ拝むゆえ、丹治も一旦は長刀を引付けたが、又思い返し、

丹「何か貴様は全く改心して尼に成ったのか」

かめ「まアどうもまア彼の小平という悪党は牢死しましたかえ、それからお前も改心しようとは思えないが、本当に改心したのかえ」

かく「誠に面目次第もございませんが、嘘に頭が剃られましょうか、シテあなた方はこれから何所へお出でゝございますか、江戸へいらっしゃいますなら、本街道の中山道口へ出てはいけませんよ、お尋ねの人相書が※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)って居ますよ」

丹「えゝ人相書が※(「廴+囘」、第4水準2-12-11)って居るとえ、それは何で」

かく「何だか貴方のお心に聞いて御覧なさいな、私は委しい訳は知りませんが、人相書の次第を聞いて見るに、沼田の下新田の後添のおかめさんが、御領主土岐様の御家来原丹治という人と悪い