Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
おくちちぶ
奥秩父
木暮 理太郎
Leggi 奥秩父 (おくちちぶ) di 木暮 理太郎 (こぐれりたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 5255 caratteri · 11 schermate
その所為か登山道も、日向大谷(明神社別当観蔵院、当山派修験)からの表口の外に、浦島(権現社別当金剛院、本山派修験)から両見山に上って、長い尾根を西に伝い、二子山、三笠山などを経て表口に合するもの、白井差から登って、三笠山の西で表口と浦島口とに合するもの、及び中津川道などがある。尚お天理ヶ岳(天治ヶ岳)から東岳に連る尾根や、其南麓を流れる七滝沢なども、行場として修験者などは登降したらしい形跡が見られる。但し表口と白井差道との外は、孰れも荒廃しているので、不明の箇所が少くない。しかし仏に因める石碑や石像が沿道に多いことは、登山の隆盛であった昔を語るものであろう。殊に表口に於ては一町毎に石碑が建ててあったようである。
竜頭山というのは、竜頭大明神が祭ってある為の名であるが、尾ノ内に里宮があり、奥ノ院の小祠は東岳と西岳との間の鞍部で、五万の図でいえば、東北麓の尾ノ内沢の源頭に当る尾根に、千五百六十米の小圏で現された小隆起の西側に安置され、尾ノ内沢に沿うて急峻な賽路が通じている。其処から東に尾根を伝いて東岳、更に南に転じて女座山、男座山を経て頂上へ達することも、又は西して西岳、行蔵坊を踰え、八町峠の路に合することも、共に藪には苦しめられるが困難という程でもない。