Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
十三
飯島平左衞門の家では、お國が、今夜こそ予ねて源次郎と諜し合せた一大事を立聞きした邪魔者の孝助が、殿様のお手打になるのだから、仕すましたりと思うところへ、飯島が奥から出てまいり、
飯「國、國、誠にとんだ事をした、譬にも七たび捜して人を疑ぐれという通り、紛失した百両の金子が出たよ、金の入れ所は時々取違えなければならないものだから、己が外へ仕舞って置いて忘れていたのだ、皆に心配を掛けて誠に気の毒だ、出たから悦んでくれろ」
國「おやまアお目出度うございます」
と口には云えど、腹の内では些とも目出たい事も何にもない。何うして金が出たであろうと不審が晴れないで居りますと、
飯「女どもを皆こゝへ呼んでくれ」
國「お竹どん、おきみどん皆こゝへお出で」
竹「只今承わりますればお金が出ましたそうでおめでとう存じます」
君「殿様誠におめでとうございます」
飯「孝助も源助もこゝへ呼んで来い」
女「孝助どん源助どん、殿様がめしますよ」
源「へい/\、これ孝助お詫事を願いな、お前は全く取らないようだが、お前の文庫の中から胴巻が出たのがお前があやまり、詫ごとをしなよ」