Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
孝「いゝよ、いよ/\お手打になるときは、殿様の前で私が列べ立てる事がある、それを聞くとお前は嘸悦ぶだろう」
源「なに嬉しい事があるものか、殿様が召すからマア行こう」
と両人連立ってまいりますと、
飯「孝助、源助、此方へ来てくれ」
源「殿様、只今部屋へ往って段々孝助へ説得を致しましたが、どうも全く孝助は盗らないようにございます、お腹立の段は重々御尤でござりますが、お手打の儀は何卒廿三日までお日延の程を願いとう存じます」
飯「まアいゝ、孝助これへ来てくれ」
孝「はいお庭でお手打になりますか、※をこれへ敷きましょうか、血が滴れますから」
飯「縁側へ上がれ」
孝「へい、これはお縁側でお手打、これは有がたい、勿体ない事で」
飯「そう云っちゃア困るよ、さて源助孝助、誠に相済まん事であったが、百両の金は実は己が仕舞処を違えて置いたのが、用箪笥から出たから喜んでくれ、家来だからあんなに疑ってもよいが、外の者でもあっては己が言訳のしようもない位な訳で、誠に申しわけがない」
孝「お金が出ましたか、さようなれば私は盗賊ではなく、お疑りは晴れましたか」
飯「そうよ、疑りはすっぱり晴れた、己が間違いであった