Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate

Aozora Bunko

みね「肴はそれでも宜いとした所が、お酌が気に入らないだろうから、笹屋へ行ってお國さんにお酌をしてお貰いよ」

伴「気障なことを云うな、お國が何うしたんだ」

みね「おまえは何故そう隠すんだえ、隠さなくってもいゝじゃアないかえ、私が十九や廿の事ならばお前の隠すも無理ではないが、こうやってお互いにとる年だから、隠しだてをされては私が誠に心持が悪いからお云いな」

伴「何をよう」

みね「お國さんの事をサ、美い女だとね、年は廿七だそうだが、ちょっと見ると廿二三にしか見えない位な美い娘で、私も惚々するくらいだから、ありゃア惚れてもいゝよ」

伴「何だかさっぱり分らねえ、今日昼間馬方の久藏が来やアしなかったか」

みね「いゝえ来やアしないよ」

伴「おれも此の節は拠ろない用で時々宅を明けるものだから、お前がそう疑ぐるのも尤もだが、そんな事を云わないでもいゝじゃアねえか」

みね「そりゃア男の働きだから何をしたっていゝが、お前のためだから云うのだよ、彼の女の亭主は双刀さんで、其の亭主の為にあゝやっているんだそうだから、亭主に知れると大変だから、私も案じられらアね、お前は四月の二日から彼の女に係り合っていながら、これッぱかりも私に云わない