Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
うんめい
日本の文学 3 五重塔・運命
幸田 露伴
Leggi 日本の文学 3 五重塔・運命 (うんめい) di 幸田 露伴 (こうだろはん) in giapponese con furigana. JLPT N1. Tocca una parola per il significato.
N1 · avanzato · kanji e kana moderni · 100.648 caratteri · 198 schermate
諸臣大に慟きて漸くに去り、帝は鬼門に至らせたもう。従う者実に九人なり。至れば一舟の岸に在るあり。誰ぞと見るに神楽観の道士王昇にして、帝を見て叩頭して万歳を称え、嗚呼、来らせたまえるよ、臣昨夜の夢に高皇帝の命を蒙りて、此にまいり居たり、と申す。乃ち舟に乗じて太平門に至りたもう。昇導きまいらせて観に至れば、恰も已に薄暮なりけり。陸路よりして楊応能、葉希賢等十三人同じく至る。合二十二人、兵部侍郎廖平、刑部侍郎金焦、編修趙天泰、検討程亨、按察使王良、参政蔡運、刑部郎中梁田玉、中書舎人梁良玉、梁中節、宋和、郭節、刑部司務馮※、鎮撫牛景先、王資、劉仲、翰林侍詔鄭洽、欽天監正王之臣、太監周恕、徐王府賓輔史彬と、楊応能、葉希賢、程済となり。帝、今後はたゞ師弟を以て称し、必ずしも主臣の礼に拘らざるべしと宣う。諸臣泣いて諾す。廖平こゝに於て人々に謂って曰く、諸人の随わんことを願うは、固よりなり、但し随行の者の多きは功無くして害あり、家室の累無くして、膂力の捍ぎ衛るに足る者、多きも五人に過ぎざるを可とせん、余は倶に遙に応援を為さば、可ならんと。帝も、然るべしと為したもう。