Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
うんめい
日本の文学 3 五重塔・運命
幸田 露伴
Leggi 日本の文学 3 五重塔・運命 (うんめい) di 幸田 露伴 (こうだろはん) in giapponese con furigana. JLPT N1. Tocca una parola per il significato.
N1 · avanzato · kanji e kana moderni · 100.648 caratteri · 198 schermate
高煦急に立って帝の不意に出で、一足を伸して帝を勾し地にせしむ。帝大に怒って力士に命じ、大銅缸を以て之を覆わしむ。高煦多力なりければ、缸の重き三百斤なりしも、項に缸を負いて起つ。帝炭を缸上に積むこと山の如くならしめて之を燃す。高煦生きながらに焦熱地獄に堕し、高煦の諸子皆死を賜う。燕王範を垂れて反を敢てし、身幸にして志を得たりと雖も、終に域外の楡木川に死し、愛子高煦は焦熱地獄に堕つ。如是果、如是報、悲む可く悼む可く、驚く可く嘆ずべし。
二年冬、建文帝永慶寺に宿して詩を題して曰く、
杖錫 来り遊びて 歳月深し、
山雲 水月 閑吟に傍ふ。
塵心 消尽して 些子も無し、
受けず 人間の物色の侵すを。
これより帝優游自適、居然として一頭陀なり。九年史彬死し、程済猶従う。帝詩を善くしたもう。嘗て賦したまえる詩の一に曰く、
牢落 西南 四十秋、
蕭々たる白髪 已に頭に盈つ。
乾坤 恨あり 家いづくにか在る。
江漢 情無し 水おのづから流る。
長楽 宮中 雲気散じ、
朝元 閣上 雨声収まる。
新蒲 細柳 年々緑に、
野老 声を呑んで 哭して未だ休まず。
又嘗て貴州金竺長官司羅永菴の壁に題したまえる七律二章の如き、皆誦す可し。