Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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うんめい

日本の文学 3 五重塔・運命

幸田 露伴

Leggi 日本の文学 3 五重塔・運命 (うんめい) di 幸田 露伴 (こうだろはん) in giapponese con furigana. JLPT N1. Tocca una parola per il significato.

N1 · avanzato · kanji e kana moderni · 100.648 caratteri · 198 schermate

Aozora Bunko

き、第十七子権を寧王に封じ、大寧に居らしめ、第十八子を封じて岷王となし、第十九子※を封じて谷王となす、谷王というは其の居るところ宣府の上谷の地たるを以てなり、第二十子松を封じて韓王となし、開源に居らしむ。第二十一子模を瀋王とし、第二十二子楹を安王とし、第二十三子※を唐王とし、第二十四子棟を郢王とし、第二十五子※を伊王としたり。藩王以下は、永楽に及んで藩に就きたるなれば、姑らく措きて論ぜざるも、太祖の諸子を封じて王となせるも亦多しというべく、而して枝柯甚だ盛んにして本幹却って弱きの勢を致せるに近しというべし。明の制、親王は金冊金宝を授けられ、歳禄は万石、府には官属を置き、護衛の甲士、少き者は三千人、多き者は一万九千人に至り、冕服車旗邸第は、天子に下ること一等、公侯大臣も伏して而して拝謁す。皇族を尊くし臣下を抑うるも、亦至れりというべし。且つ元の裔の猶存して、時に塞下に出没するを以て、辺に接せる諸王をして、国中に専制し、三護衛の重兵を擁するを得せしめ、将を遣りて諸路の兵を徴すにも、必ず親王に関白して乃ち発することゝせり。諸王をして権を得せしむるも、亦大なりというべし。