Classici giapponesi con furigana
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めいじげきだん ランプのもとにて
明治劇談 ランプの下にて
岡本 綺堂
Leggi 明治劇談 ランプの下にて (めいじげきだん ランプのもとにて) di 岡本 綺堂 (おかもときどう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
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十八年(乙酉) 一八八五
十九年(丙戌) 一八八六
十八年(乙酉) 一八八五
○久松座の再築落成して、千歳座と改称し、一月四日より七日まで開場式を行う。一番目に左団次の「碁盤忠信」、二番目に菊五郎の「筆売幸兵衛」、いずれも初演にて好評。
○一月二十三日、猿若座より出火して全焼。新築後わずかに二回目の興行中なり。
○五月、春木座にて大阪俳優の値安芝居を興行、俗に鳥熊の芝居という。毎月の興行大入りを続けて、他の大歌舞伎も一時圧倒されたる観あり。
○九月十八日、大阪の初代実川延若死す、五十五歳。大阪にては和事師の随一と呼ばれていたり。
○十月、猿若座の焼跡へ小屋を作りて、大阪文楽座の人形芝居を興行。人形使いは桐竹紋十郎、吉田玉造。太夫は越路太夫、住太夫、津太夫らなりしが、東京の人気に適せず、早々に引揚ぐ。
○十一月、千歳座にて「四千両小判梅葉」を初演。九蔵の藤岡藤十郎、菊五郎の野州の富蔵、いずれも好評。大詰の伝馬町牢内の場が眼新しく、市中の評判となる。
十九年(丙戌) 一八八六
○二月二日、四代目助高屋高助、名古屋に客死す、四十九歳。東京においては随一の和事師と称せらる。
○三月二日、二代目尾上多見蔵、大阪に死す。八十八歳の高齢にて、大阪劇壇の重鎮と仰がれいたるなり。