Classici giapponesi con furigana
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えどまえのつり
江戸前の釣り
三遊亭 金馬
Leggi 江戸前の釣り (えどまえのつり) di 三遊亭 金馬 (さんゆうていきんば) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 106.910 caratteri · 214 schermate
北海道釣りあるき
ぼくは手製の提灯網を持って行き、子供の釣りを見ているつもりでエビをとっていた。弟子の円州にこれをやらしておいたが、警官がきても知らん顔をしていれば、子供の釣りを見ているのだと思うから行ってしまう。それを、子供が逃げ出すと円州も一緒になって逃げ出す。そんなところにも、はなし家の人のよさというか、気ばたらきのないということがよく窺える。
北海道釣りあるき
西は鎮西外ヶ浜、東は鳴戸鬼界ヶ島、北は北海津軽ヶ沖と津々浦々にいたるまで、竿をかついで釣りに歩いた。
我国をほめほめ江戸の土になり
で、少し江戸をあけていると、江戸の釣りが恋しくなる。しかし商売ともなれば、日本中はもとより、台湾、朝鮮、支那と旅興行を続けた。
大正三、四年ごろは、連絡船も岸壁に横づけにはならず、ハシケといって小さな和船で沖の本船へ行き、乗り移る。船に弱い人なんぞは、ハシケのうちから酔ってしまう。今では、たまにしか見られなくなったが、海の上を飛魚が飛び、イルカが船を追いかけてきたことを覚えている。
昭和二十七年などは、二月と四月と八月に十日間ずつ、北海道へ三回行っているから、一年のうち、ひと月は北海道で暮らしたことになる。