Classici giapponesi con furigana
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ししまいざっこう
獅子舞雑考
中山 太郎
Leggi 獅子舞雑考 (ししまいざっこう) di 中山 太郎 (なかやまたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 8092 caratteri · 16 schermate
四、獅子頭と狛犬との関係
のである。
四、獅子頭と狛犬との関係
徳丸本の見学の帰途、雨の中を同行の永田衡吉氏と、獅子舞の見聞談を交えながら歩いて来たが、そのうちで永田氏の語られた左の一節は、一寸、私の注意を喚び起したものであった。曰く、
全体、ライオン系の獅子頭に、角があるということは、別段にそれが鹿であったという意味ではなく、舞踊の点から雄獅子を勇壮に、かつ男性的に見せる必要から、角を加えたものではなかろうか。実際、見た眼から言っても、角のある方が、如何にも立派に勇しく見えるのです云々(在文責記者)。
舞踊に関しては、全く門外漢の私とて、これについて兎角の批評は言えぬけれども、こうした見方も許されるものと考えている。そして、それと同時に獅子の角には、狛犬の角と関係のあることも、併せ考えなければならぬと信じている。現に見かけるところであるが、神社の広前に置かれてある狛犬には、狛犬だか獅子だか分らぬまでに雑糅されてしまい、角(真中に一本)を生やしたものも、少くないのである。「※(「竹かんむり/(土へん+鈞のつくり)」、第3水準1-89-63)庭雑考」に「禁秘抄」を引用して『角なきは獅子、角あるは狛犬なり』