Classici giapponesi con furigana
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いしかりがわ
石狩川
本庄 陸男
Leggi 石狩川 (いしかりがわ) di 本庄 陸男 (ほんじょうむつお) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 253.535 caratteri · 506 schermate
先月来、またもそれを掻きまわされ、そこで忙しく現地に出張して見ていよいよ灼熱してしまった。
「それと申すも、無責任な旧幕のものどもが残した禍根でござるのよ、しかもご一新に際して、初代の島司であった岡本権判官はオロシャの――あかえびすどもの主権をみとめたのでした、当時トウブチにいたオロシャの駐屯部隊に、権判官はこちらから出向いて行った、当人は対等の儀礼をもって修好を申しこんだつもりではあったろうが、これが彼奴らめをつけあがらした第一の原因、丸山外務大丞らが見えられたが、もはや如何ともする能わず、彼奴らどもは皇帝の名に於いて侵略してまいる、われわれは太政官の方針によって一歩々々と譲歩し退いてまいった、遠淵より、突如としてバッコドマリに上陸したのは、有利な海港に根拠地を移したことと、従って、丘を越えたその裏にあるわがクシュンコタンの勢力をつぶそうがため、――彼奴ども赤夷らには情誼や人の道があり得よう筈はない、通じもしなければ解ろう法もない、どだい人間じゃアございますまいが、――隊長のデフレ何とかヴッチをはじめその司令部のシワン、チャジロフ、カルペンコの輩が――たとえば」