Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
ように相成りたいで」
梅「いや伯父に宜く然う云いましょう、秋月に宜く云えば心配有りません、屹度伯父に話をします、貴公の心掛けを誠に感心したから」
大「それは千万辱けない、其のお言葉は決して反故には相成りますまい」
梅「武士に二言はありません」
大「へえ辱けない」
春部梅三郎は真っ赤に成って、彼の文を懐に入れ其の儘表へ駈出すを送り出し、広小路の方へ行く後姿を見送って、にやりと苦笑いをしたは、松蔭大藏という奴、余程横着者でございます。扨其の歳の暮に春部梅三郎が何ういう執成しを致しましたか、伯父秋月へ話し込むと、秋月が渡邊織江の処へまいりまして相談致すと、素より推挙致したのは渡邊でございますが、自分は飛鳥山で大藏に恩になって居りますから、片贔屓になるようで却って当人のためにならんからと云って、扣え目にして居りますと、秋月の引立で御前体へ執成しを致しましたから、急に其の暮松蔭大藏は五十石取になり、御近習お小納戸兼勤を仰付けられました。御部屋住の前次様のお附き元締兼勤を仰付けられました。此の前次様は前申し述べました通り、武張ったお方で武芸に達した者を手許に置きたいというので、御当主へお願い立でお貰い受けになりましたので、お上邸と違ってお長家も広い