Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
当身をくわせるので)余り食ったって旨いものでは有りません。
甲「うゝーん」
と倒れた、詰らんものを食ったので、見物の弥次馬が、
△「其方へ二人逃げた、威張った野郎の癖に容ア見やアがれ、殴れ/\」
と何だか知りもしないのに無茶苦茶に草履草鞋を投付ける。
織「これ喜六、よくお礼を申せ」
喜「へえ、誠に有難えことで、初りは心配して居りました、若し貴方に怪我でもあらば仕様がねえから飛出そうと思ってやしたが、此の通りおっ死ぬまで威張りアがって野郎」
二つ三つ打つを押止め、
浪「いや打ったって致し方がありません罪も報いもない此奴を殺しても仕様がないから、御家来憚りだが彼方で手桶を借り水を汲んで来て下さい」
喜「はい畏まりました」
彼の侍は其処に倒れた浪人の双方の脇の下へ手を入れ、脇肋へ一活入れる。
甲「あっ……」
と息を吹反す処へ水を打掛ける。
甲「あっ/\/\……」
浪「其様な弱い事じゃアいけません、果合いをなさるなら立上って尋常に華々しく」
甲「いえ/\誠に恐入りました、酔に乗じ甚だ詰らん事を申して、お気に障ったら幾重にもお詫を致します、どうか御勘弁を願います」