Classici giapponesi con furigana
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やみよのうめ
闇夜の梅
三遊亭 円朝
Leggi 闇夜の梅 (やみよのうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.133 caratteri · 44 schermate
と此の事を粂之助へ知らせてお呉れでないか」
鳶「え、往きますとも、半分取ったろうなんて、飛んでもねえ濡衣を着せられたんですもの、直に行って来ます、少し提灯をお貸しなすって」
ずうっと腹立紛に飛びだして谷中の長安寺へやって来ました。
鳶「え、御免なせえ、御免なせえ」
粂「はい……おや/\鳶頭」
鳶「や、粂どん……まア宜かった、はあ…お前に怪しい事があれば何所かへ逃げちまうんだが、ちゃんと此処に居てくれたんでまア宜かった、あゝ有難え」
粂「あの兄さん、何だか鳥越の鳶頭がおいでなさいましたよ」
玄「いやア、鳶頭、まあ何卒此方へ誠に何うも御無沙汰をして済まぬ、ちょっとお礼かた/″\お訪ね申さんければならぬのじゃが、何分にも寺用に取紛れて存じながら大きに御無沙汰を……」
鳶「そう長ったらしく云ってられちゃア困る、大騒動が出来たんだ、まア御挨拶は後にしておくんなせえ、おゝ粂どん、お嬢様が昨夜家出をした事を知ってるかい」
粂「いゝえ…………」
鳶「いゝえって震えたぜ、え、おい、お嬢様が殺されちまったんだよ」
粂「えっ、お嬢様が……」
鳶「死骸が弁天の池から今朝上がって、御検視を願う