Classici giapponesi con furigana
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やみよのうめ
闇夜の梅
三遊亭 円朝
Leggi 闇夜の梅 (やみよのうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.133 caratteri · 44 schermate
鳶「へ、今日は」
粂「何んだかね鳶頭、お内儀さんが、鳶頭の処へ行きさえすれば解るから、行って来いと仰しゃいましたから参りました」
鳶「それは何うもお忙がしい処をお呼び立て申して済みませんね、粂どん実は斯ういう話だ、今朝ねお内儀さんから私へお人だ、何だろうと思って直に出掛けてってお目にかゝると、奥の六畳へ通して長々と昔噺が始まったんだ、鳶頭お前がまだ年の行かねえ時分から当家へ出入をするねと仰しゃるから、左様でござえます、長え間色々お世話になりますんで、なに其様な事は何うでも宜いが、旦那が死んで今年で四年になるし、私も段々年を取るし、お梅ももう十七になる、来年は歳廻りが良いから何様な者でも聟を取ったらよかろうと話をすると、いつでも娘が厭がる、他人様から、斯ういう良い聟がありますと申込んでも厭がるもんだから、他人が色々な事を云って困る、妙齢の娘が聟を取るのを厭がるには、何か理由があるんだろう、なにそれは店の手代に粂之助という好い男があるから事に依ったらあの好い男と仔細でもありはしないか、と云いもしまいが、ひょっとして其様なことを云われた