Classici giapponesi con furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate
足へ紺天の亜米利加の怪しい鼻緒のすがったのを突掛けて何処から出て来るんだか宜いね、唐縮緬の蹴出をしめて、何うしても緋縮緬と見えない、土器色になった、お祖母さんの時代に買ったのを取出してチョク/\しめるんでしょう、実に面白うげす……此の家のころ餅が旨いから私は七つ食べましたら少し溜飲に障えました」
幸「手塚屋は古河の在手塚村の者が出て売始め、今では上等の菓子屋に成ったてえが、今お前に御馳走だと云うのは、亀甲万の醤油蔵は何うだえ」
由「何うも大きなもんですねえ、一年に何の位造るんでしょう」
幸「大して造るてえ事だ、何でも一ヶ年に並亀甲万が七万樽以上に、上等のが七万樽で、両方で合計十四五万樽も出るてえことだなア」
由「へえ沢山の桶が並んで居ましたが、醤油蔵が二十三間あって此方が十八間あるてえましたね」
幸「桶の高さが七尺五寸から八尺ぐらいで、彼の中へ落ちて死んだものがあると云うが、あの石を附けて絞る様子などは大したものだね」
由「へえ何うも実に驚きました」
幸「並の醤油を造る大桶の数が百四十五もあると云うが、近い処だけれども大きいものだね」