일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しげき「すいせんともくぎょ」

三好十郎の仕事 別巻

三好 十郎

三好 十郎의 三好十郎の仕事 別巻(しげき「すいせんともくぎょ」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,145자 · 440화면

아오조라 문고

私は何となくドキリとして挨拶をするのも忘れて立っていましたが、彼はいつまでたっても何とも言わないで、その目で私を睨みつけているだけです。その中に家の後へでも廻っていたのか、秋田犬の系統に属する大きな犬が走って私の方に近づいて吠えはじめました。

私はいたたまれなくなって、そそくさと林の方へ立去って行きました。

(音楽)

作者 私が再びその老人にあったのは、それから四五日後のことで、そこから二三キロもはなれた山の畑の中です。そこらは切り開かれてずっと高原の一面の畑になっているところで、やっぱり犬の声で、眼をやると、畑のフチに休みながら焚火をしているお百姓がいて、見覚えのあるその犬もいる。焚火にあたってタバコを吸っているのはこの間のその老人で、今日はもう一人別に十六七の少年がわきに坐ってこっちを見ています。私はこの間のことがあるので、なんとなく老人に向って目礼をすると、先方も犬を叱りながら焚火の方へ私を招じるような態度を示し、それで私は「こんちわ」といいながら、二人のそばへ寄って行きました。老人の態度は、先日山小屋の窓から私を睨んだときとはまるで別人のように柔和で、あのときのあの老人とはどうしても思えない位でした。