일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しげき「すいせんともくぎょ」

三好十郎の仕事 別巻

三好 十郎

三好 十郎의 三好十郎の仕事 別巻(しげき「すいせんともくぎょ」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,145자 · 440화면

아오조라 문고

、時々その家にも立ち寄るようにもなりました。その一家といっても、家族の全員はその老人とその少年と犬だけで、女気は一人もない。その家はあのカラ松林の落窪部落よりのはずれにあって、少年が黒田の別荘と言った例の山小屋までは、ほとんど半道以上も距離がある所にポツンと建っている一軒家です。老人は柳沢金吾という名前で、息子の少年が金太郎という名前だったのには思わずほほえんだことです。ただし金太郎君は金吾老人の実の子ではなく、小さい時に養子に貰われたもののようでした。金吾という老人はこの地方きっての精農家で、ことにこの地方は土地が高いせいで、秋から冬へかけて大変冷える――つまりいうところの寒冷地――その寒冷地における稲作については非常な研究と成績をあげている人である、ということがだんだんにわかってきました。居間から座敷の鴨居に、県や農会やなどから与えられた表彰状、褒状などがずいぶんたくさんかけられています。落窪の部落にある農民道場からなども農作の仕方について話をしに来てくれるようにと懇請されているらしいが、いくら請われてもそういう所へは行かないようでした。そして毎日コツコツ田圃仕事や畑仕事に精を出すだけで、ただ五日に一度一週間に一度と、あの山小屋に行っては部屋の中の掃除をしたり、古びてこわれかけた居まわりの修繕をしたり