후리가나로 읽는 일본 고전
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ちゅうごくかいきしょうせつしゅう
中国怪奇小説集
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 中国怪奇小説集(ちゅうごくかいきしょうせつしゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 179,458자 · 363화면
狐も平気で逃げようともしない。不思議に思って大将の家の猟狗を連れて来た。監軍もまた自慢の巨犬を牽いて来たが、どの犬も耳を垂れて唯その狐を取り巻いているばかりである。暫くすると、狐は跳って役所の建物に入り、さらに脱け出して城の墻に登って、その姿は見えなくなった。
劉はその以来、狐を捕らせない事にした。道士の術のうちに天狐の法というのがある。天狐は九尾で金色で、日月宮に使役されているのであるという。
妬婦津
伝えて言う、晋の大始年中、劉伯玉の妻段氏は字を光明といい、すこぶる嫉妬ぶかい婦人であった。
伯玉は常に洛神の賦を愛誦して、妻に語った。
「妻を娶るならば、洛神のような女が欲しいものだ」
「あなたは水神を好んで、わたしをお嫌いなさるが、わたしとても神になれないことはありません」
妻は河に投身して死んだ。それから七日目の夜に、彼女は夫の夢にあらわれた。
「あなたは神がお好きだから、わたしも神になりました」
伯玉は眼が醒めて覚った。妻は自分を河へ連れ込もうとするのである。彼は注意して、その一生を終るまで水を渡らなかった。
以来その河を妬婦津といい、ここを渡る女はみな衣裳をつくろわず、化粧を剥がして渡るのである。