일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にせんねんせんそう

二、〇〇〇年戦争

海野 十三

海野 十三의 二、〇〇〇年戦争(にせんねんせんそう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,367자 · 69화면

아오조라 문고

キンギン国の本国では、それに増して、大騒ぎであった。それも道理であった。キンギン国の誇りである快速大潜水艦隊が、イネ州へ遠征の途中、一隻のこらず、急に行方不明となってしまったのであるから……。

中央からは、マイカ大要塞へ、電話がとんだ。

“わが元首よりの命令である。只今より、マイカ大要塞司令官は、対アカグマ国イネ州への攻撃戦を指揮すべし。尚、それと共に行方不明となりたるわが大潜水艦隊の消息を直に探査し、報告すべし”

マイカ大要塞は、一躍、作戦本部となった。司令官ラック大将は、この無上の栄誉に感謝して、直ちに司令部塔に入った。

このマイカ大要塞というのは、キンギン国の国民の、全く知らない秘密要塞であった。それは、太青洋第一の都市といわれるプラチナ市の、そのすぐ真下にある地下要塞であった。

マイカ大要塞に通ずる出入口は、たいへん遠いところにあった。それは、地上でいうと、プラチナ市の西方、三十五キロのサン市という小都会の地下鉄乗降場と、そしてサンサン百貨店とに、出入口があった。もう一つの出入口は、海に向って開いていた。もちろん、太青洋岸にあったけれど、そこはマイカ大要塞を離れること、北方四、五十キロばかりいったところにあった。