일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごじゅうのとう

五重塔

幸田 露伴

幸田 露伴의 五重塔(ごじゅうのとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,316자 · 111화면

아오조라 문고

ものを惜しげもなしに譲りあたうる、胸の広さの頼もしきを解せぬというにはあらざれど、のっそりもまた一ト気性、他の巾着でわが口濡らすようなことは好まず、親方まことにありがとうはござりまするが、御親切は頂戴いたも同然、これはそちらにお納めを、と心はさほどになけれども言葉に膠のなさ過ぎる返辞をすれば、源太大きに悦ばず。此品をば汝は要らぬと云うのか、と慍りを底に匿して問うに、のっそりそうとは気もつかねば、別段拝借いたしても、と一句うっかり答うる途端、鋭き気性の源太は堪らず、親切の上親切を尽してわが知恵思案を凝らせし絵図までやらんというものを、むげに返すか慮外なり、何ほど自己が手腕のよくて他の好情を無にするか、そもそも最初に汝めがわが対岸へ廻わりし時にも腹は立ちしが、じっと堪えて争わず、普通大体のものならばわが庇蔭被たる身をもって一つ仕事に手を入るるか、打ち擲いても飽かぬ奴と、怒って怒ってどうにもすべきを、可愛きものにおもえばこそ一言半句の厭味も云わず、ただただ自然の成行きに任せおきしを忘れしか、上人様のお諭しを受けての後も分別に分別渇らしてわざわざ出かけ、汝のために相談をかけてやりしも勝手の意地張り、大体ならぬ