일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ガリレオ・ガリレイ

偉い科學者

石原 純

石原 純의 偉い科學者(ガリレオ・ガリレイ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,188자 · 192화면

아오조라 문고

それはつまり静脈の血液が普通よりもよほど赤みを帯びていて、まるで動脈のように見えるということでした。そういうことは温帯から熱帯に旅行をする人々にはよく見受けられるので、それまでは医者にしても別に怪しみもせずに見のがしていたのでした。がマイヤーはなぜそういうことが起るのかを不審に思って、それを立入って考えてみたのでした。つまり動脈の血の赤いのが、酸素をたくさんに含んでいて、酸化作用のはげしいのに依るのだとするなら、これが熱帯地方の温度の高い処でさかんに起るので、静脈までも赤い色を帯びるようになるのだと思われるのでした。それで酸化作用と熱との間にある関係がなくてはならないということになりますが、酸化作用でなくとも、手足を擦ると暖まるということから見れば、摩擦もやはり酸化作用と同じように熱をおこすことができるのであり、また摩擦でなくとも、何かしら機械的な仕事でも同じになる筈だと推論して、そこで今度はそれとは反対に、ある器に入れてある気体を、圧力にさからって膨脹させてみると、気体が機械的な仕事をしただけ、熱を失って温度が下るにちがいないと考えました。

マイヤーのこのような考え方は、いずれも正しいのでありましたが、ともかくこれは熱と仕事とが外見上はちがっていても、実は同じものが形を変えて現れたのであるということを