일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かんこんそうさいはかせ

冠婚葬祭博士

佐々木 邦

佐々木 邦의 冠婚葬祭博士(かんこんそうさいはかせ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,762자 · 30화면

아오조라 문고

「交ぜっ返すなよ」

と清水君が制した。

「可笑しいことがあったんだよ。何かの式の始まる時だった。校長が教壇から小使に何か命じたが、小使さん、少し耳が遠い。校長が耳に口を寄せようとしたら、気を利かして下から丈伸びをしたものだから、その刹那、東半球と西半球がコツンコをしてしまった。皆笑ったぜ。女の先生が一人、怺え切れなくて、転んでしまった」

「ハッハヽヽ」

僕は無関心で聞いていたが、何だか覚えのあるような話だと思った。校長小使鉢合せの光景が忽ち頭の中に浮んだ。然う/\、尋常三年の時だった。と追々記憶が戻って来て、東半球の外に万国地図とも呼んでいたことを思い出した。小使は日本地図だった。これは面白い。大谷君は矢張りあの学校にいたのか知ら?

「もう一つ忘れられない印象がある。これも昨夜家で話したんだ」

と大谷君が続けた。

「おや/\、食堂会議だと思っていたら、家庭会議の延長かい?」

「まあ聞いてくれ。或日、犬が講堂へ入って来て、教壇へノコ/\上って行ったんだ。校長が追っても逃げない。全校の注目が一匹の犬に集まった。白犬だったよ。妻は尋常一年だったのに、犬の色彩までチャンと覚えているんだ」