일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かわいいやま

可愛い山

石川 欣一

石川 欣一의 可愛い山(かわいいやま)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,791자 · 196화면

아오조라 문고

燃え上る焔に照らされて、小舎の内部がハッキリする。奥の方には夜具やら米俵やらが屋根に届くまで積み上げられ、上から大きなキャンヴァスがかけてある。

ふと天井からつるしたランプに気がつく。どうやら石油が入っているらしい。急いで靴をぬぎ、しめった靴下三足をむしり取って、ランプを見に行く。果して石油が入っているので、こいつは豪遊! と、学生みたいなことを言いながら、火をつけた。

小舎の隅から鍋をさがし出して、それを洗いに行った北沢が帰って来た。山独活と、ウト蕗と袮するすこぶる香の高い草とを手に持っている。このくらやみで、どうしてこんなものを発見して来たのか、我々には見当もつかぬ。

前夜泊った大沢の小舎は、雪のために水に不自由したが、ここはすぐ前を雪解の水が流れているので、至って便利である。慎太郎さんのと私のと、二人の飯盒に半分以上も入っている昼飯の残りを鍋で煮て、ミンチビーフの鑵詰をあけ、うまいのだかまずいのだか、ちょっと判断に苦しむようなオジヤをこしらえた。これと、独活及びウト蕗の味噌汁と、干鱈の焼いた奴とで晩飯にする。北沢はどこからか目覚時計をみつけて来て、しきりにいじくり廻していたが、「四時半に鳴るようにしてくれねえか」