후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
とうじょうのきじゅつし
塔上の奇術師/鉄人Q
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 塔上の奇術師/鉄人Q(とうじょうのきじゅつし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 151,766자 · 303화면
そこで、おかあさんや丈吉君をよんで、相談しましたが、やっぱり明智探偵にたのむことに、話がきまりました。
そこで明智探偵事務所へ電話をかけますと、明智は仙台に事件があって、きょう出かけたところだというので、先生にかわって、小林少年がやってくることになりました。
園田さんも、丈吉君も、ヨシ子ちゃんも、有名な少年探偵小林君の顔を見るのは、はじめてでした。応接間にとおして、みんなであいましたが、かわいらしい顔をした少年探偵は、事件のこととなると、まるでおとなのように、てきぱきと口をきくのでした。
「ヨシ子ちゃんの見た白い幽霊というのは、ほんとうだったかもしれませんね。しかし、それは幽霊ではありませんよ。人間が白いものをかぶって、幽霊に見せかけたのにちがいありません。」
小林少年が、自分の考えをのべました。
「しかし、だれがそんないたずらをするのでしょう。ヨシ子は人に、にくまれるような子じゃないのですがね。」
園田さんが、ふしぎそうにいいます。
「いや、ヨシ子ちゃんがにくまれているのじゃなくて、もっとほかのわけがあるのでしょう。このあいだ丈吉君をひどいめにあわせた道化師は、四十面相だったというじゃありませんか。