일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

つぼ

壺

山本 周五郎

山本 周五郎의 壺(つぼ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 16,624자 · 34화면

아오조라 문고

ていた封建制のなかで、旗本と大名という対立がその出来事を中心にひとつの渦紋を巻きおこしたのだ。幕府の機宜の扱いで大事には至らなかったが、河合を討ったとなると、その庇護をしていた旗本たちが、荒木、渡辺らを覘うのは必定と思われた、そこで幕府はひそかに上野城主である藤堂大学頭(高次)に二人の保護を命じた、ほとぼりのさめるまで匿えという意味である。藤堂家がよろこんで承知したのはいうまでもない、寧ろそのまま家臣に抱えてしまいたかったのだろう、鄭重な客分あつかいで、又右衛門は屋敷を与えられ、なお家中の士に刀法の教授を依託された。復讐のときにも藤堂家からはかげの助力を受けたし、懇切をきわめたこの待遇にあって、又右衛門は少なからず困惑した、それは旧主である本多氏の恩義と、藤堂家への義理との板挾みになったからだ。新宮への旅は、その去就をきめるために気持のいとまを求めて来たのである。

万字屋を出て町筋を北へ、まっすぐにゆくと熊野川の流れへつきあたる、そこを少しさがると、殆んど川に沿って日和山と呼ばれる小高い丘陵があった。おぬいは気もそぞろのようすで、後から来る